涙のシーン台本に書かれた”4つの指示”とは…
撮影の裏話や初回見どころをご紹介。
池田エライザが仲良くなりたい女優の話題も!
プロフィールや生い立ちもご紹介!
女優池田エライザが5月16日NHK総合「あさイチ」に生出演
6月17日(毎週火曜日よる10時か〜)からスタートする同局ドラマ「舟を編む〜私、辞書を作ります〜」の裏話を語ってくれた。
2024年2月にNHKBS・NHKBSプレミアム4Kに放送されていた本作
池田の役は、ファッション誌の編集部から辞書編集部に異動してきた編集者岸部みどり役
辞書編集部の役で池田は「日頃何気なく使っている言葉がどうして生まれたのか。その意味を知れた」 「日本語がさらに好きになりました」「セリフを覚えるのはもちろん難しかったけど、覚えれば覚えるほど自分の言葉になっていくのが本当に幸せな経験だったなと思います」と振り返った。
とくに印象に残ってるシーンは第1話冒頭の泣くシーンを挙げた。
泣くシーンの台本ト書き(登場人物や行動を指示する部分)には、意味と一緒に「嘆息」「涕泣」「嗚咽」「慟哭」と書かれていて、4種類の表現を要求された。「これに紐づくみどりちゃんのきもちや記憶を持ってきて流れ通りに加わってほしい涙が出るようにした」と撮影の裏話を明かしてくれた。
番組ではそのシーンを紹介。
朝日が昇る海を見つめながら「嘆息」「涕泣」「嗚咽」「慟哭」としだいにあるれる涙を一連で披露した池田にスタジオは驚いた。
「現場も緊張感が走って」と現場での様子を明かし「太陽が出るタイミングもあったのでバチっと1回で。みんなで集中して取り組んで撮りました」とスタッフと一丸となって作り上げたと語った。
SNS上では「見事に体現している」「すごい泣きわけ」「これを一発撮りなんて」と池田の演技に称賛の声が寄せられた。
他にも仲良くなりなりたいと思っている女優の話題に
MCを務める大吉は直前まで放送されていた同局の連続ドラマ小説「あんぱん」で主演を務めている女優今田美桜も同じ福岡県出身であることにふれ、池田に「同世代ですよね?面識は?」と今田との関係を尋ねた。
池田は「同世代です」「まだお会いしたことがなくて」「でも、知り合いの美容師さんを通して仲良くなりたいですとお伝えしていて」と話した。
「まだ、なかなかお会い出来る機会がないので」と残念そうに話しながらも「ちょっとドキドキ」と対面を待ち望んでいた。
プロフィール
本名 池田依來沙
生年月日 1996年 4月16日(29歳)
出生地 フィリピン
出身地 福岡県福岡市
職業 女優・歌手・ファッションモデル・タレン
卜・映画監督
ジャンル テレビドラマ・映画・CM・舞台
活動期間 2009年〜
事務所 エヴァーグリーン・エンターテイメント
生い立ち
フィリピンで生まれ、福岡県で育った。父は長崎県高島出身の日本人。母は歌手でモデル。母方の祖母はスペイン人、祖父はフィリピン人。
4人兄弟。2人の兄と弟がいる。
読書が好きで学生時代は図書委員や放送委員を務めていた。
モデル
2009年、ファッション「ニコラ」(新潮社)の第13回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得。 同年10月号から専属モデルとして活動開始。
2012年4月号で初の単独表紙を飾り2013年5月号をもって同誌卒業。
2013年6月号より「cancam」(小学館)の専属モデルとなった。2017年2月号で初めての単独表紙を飾り、2018年3月号をもって同誌を卒業。
まとめ 6月17日からスタートするNHKドラマ「舟を編む〜私、辞書を作ります〜」に出演する池田エライザ!撮影の裏話にあった初回冒頭の涙のシーンは注目して見てもらいたい。これからの女優「池田エライザ」がますます楽しみ!
コメントを残す